1月半ば過ぎに一旦暖かくなったかと思えば、最近は寒の戻りですね。
まだまだ寒い日が続きそうです。
そんなわけで、今回の記事はこちらになります。
簡単でサマになる、体温調節可能な冬服のレイヤリング。(男女共に可能)
冬服のレイヤリング、着重ねについて悩んだことはありませんか?
朝出かけるときは寒いけど、歩いてる内に暑くなったり…
暖房の効いた電車の中で、またはデパート、ショッピングモールで暑く感じたり。
でも日が暮れて外に出る頃にはまた寒くなる…。
こういった場合はなるべく上着を脱ぎ着しながら体温調節したいですよね。
でもなるべく着ぶくれせずに、スマートできちんとした服装にしたい…
ではどんな服をレイヤリングしていけばよいのか。
ワタクシが色々と試行錯誤した結果…
タートルネックシャツと冬用のパンツ(ウール地、コーデュロイ、モールスキンなど)
+
ウールのカーディガン(薄手のメリノウールと中厚手のラムウールがあると便利)
+
ウールのコート(暖かい日であれば防風性のあるコットンコートでも可)
が一番ラクに体温調節できて、きちんとした大人の服装としてサマになる、と考えました。
色合いをシックなものにすれば男性用、華々しいものにすれば女性用のコーディネートに。
ここまで偉そうに書いてしまいましたが、実はコレ…
冬のスーツスタイルを少し変えただけのものです。
今回は休日用の、オフの日のものとして書かせていただきましたが…
上記のタートルネックシャツをYシャツに。
カーディガンをスーツの上着にすれば、オンの日の、冬のレイヤリングの完成です。
逆にいえば、それだけでオンの日の服装とオフの日の服装を切り替えられる、ということです。
かさ張りがちな冬物の服。オンとオフをなるべく兼用すれば限りあるクローゼットの中をひっ迫せずに済みますね。
ただ、コートがオンオフ兼用されるので、なるべく丈夫で上質な生地のものを選びましょう。
そしてコートの下にスーツやジャケット、厚手のカーディガンを着るので、着ぶくれしないような
程良いゆとりのあるコートを着ることが重要です。
そうなりますと…やはりコートはオーダーがおすすめ、になります。
オーダーとなると安くても十万円以上かかってしまいますが…
街中でよく見かける、高級ダウンコートを買えるなら、オーダーコートという選択肢も取れますね。
ダウンコート、ダウンジャケットもそれ1枚羽織れば暖かく、非常に便利なのですが。
やはり暑くなったときの体温調節がしづらい。汗
ダウンはあくまで、寒い時間帯にぷらっと外出するとき、スウェットや薄手のセーターの上に羽織るものとして着ています。
長くなりましたが、最後にワタクシの冬服レイヤリングの実例の載せます。
ご参考になれば幸いです。
グレートーンにボルドーのタートルシャツを合わせたシックなコーディネート。
オーダー品のグレーのアルスターコートは第二ボタンだけ留めるとフォーマルな印象に。
第1ボタンまで留めるとややカジュアルで、クラシックな旅用のコートという印象。
コートのボタンを開けると、こんな感じです。室内ですが靴の底はちゃんと洗ってあります。汗
某テーラー屋さんでオーダーして作っていただいた、このコートの詳細、レビューも別の機会で書ければと思います。それではまた!
コート…オーダー品
カーディガン…ボナーオブアイルランド
パンツ…リーバイス511サーモライト
ブーツ…クロケット&ジョーンズ
シャツ…ユニクロ
眼鏡…ヴィクター&ロルフ
![]() | 価格:76000円 |

![]() | 価格:8800円 |

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