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餅のススメ〜焼き餅編〜 餅は一人暮らし自炊の味方。

食日記

今回は自宅で簡単に、餅を焼いてみましたので、その実録をご紹介します。

焼いた方法は以下の2つです。

1.コンロのグリルで焼く。

2.コンロでフライパンに火をかけて焼く。

それでは本編にいってみましょう。

        ↓↓↓

突然ですが餅をどのくらいの頻度でお食べになりますか?

ほとんどの方が正月以外にはあまり食べない、下手すると正月でも食べない。

せっかくこんなに便利で美味しい食材があり、様々な美味しい食べ方があるというのに…

食べないなんてもったいない。

お手軽で安い餅。もっと積極的に食べた方が人生得するはずです。

その辺りの餅の凄さにつきましては、先日4コマ漫画に描きました。
そちらもご覧いただければ幸いです。↓

4コマ漫画 2025.2.3投稿分。PR

ちなみになのですが、そもそも米というのは「うるち米」と「もち米」に大きく分けられ、普段ご飯として食べている白米は「うるち米」になります。一方、餅はもちろん「もち米」から作られますが…いやダジャレではないですよ(´ω` )フーン

では主食として食べているうるち米と、餅の原料であるもち米の、何が違うのかといいますと、米に含まれているデンプンの成分比率が違うようです。そのデンプン比率の違いにより、粘り気が強くモチっとした食感になるそうです。

そして気になるカロリーですが、もち米の方がうるち米よりも約1.2倍多いようなのです。
また糖質量も同じくもち米の方が約1.2倍多い、とのことですので…

食べ方にもよりますが、ダイエット中の方はもち米の方がカロリー、糖質ともに高いので、米の代わりに餅でダイエット、というのは難しそうですね。

しかし見方を変えれば、もち米の方が栄養価が高い、ともいえます。
ご飯よりも安くてカロリーが高い。コスパとしては餅の方が勝ると捉えられます。
一人暮らしで節約したい…でもお手軽にきちんと栄養を摂る食生活をしたい…
そんな人にはうってつけの食材ではないでしょうか。

前置きはこのくらいにしまして、今回は更に餅を探求していこうと思います。
まずは基本中の基本である調理法。

そう、焼き餅です。

自宅で、一人暮らしで、餅なんか焼くの…面倒くさいよ!

そう思いませんか?

わざわざ網買ってきて、火にかけて。
挙句の果てには七輪に炭火起こしちゃったりなんかして。

ワタクシはそんなことしません。簡単に、自堕落して焼きましょう。

1. コンロのグリルで焼く。

まずはコンロのグリルで焼いてみます。

グリルにアルミホイルを敷きまして…

そのまま餅は入れず、中火で1分くらい熱を入れてグリル内を温めます。


熱を入れましたら餅投入。

ここで注意!!!

餅を入れたあとの火加減は弱火にしておきましょう。

中火以上で焼くと、焦げて失敗しやすいです。というかガチで炎上します。
ネット上での比喩表現でなく、本当に火がメラメラと燃え上がります。

あの宮崎駿監督も、NHKのドキュメンタリーにて、グリルで餅を炎上させて茫然としておられました。


実は先日、ワタクシも全く同じことをやってしまったんですね汗
↓4コマ漫画はコチラ。
4コマ漫画 2025.2.10投稿分。グリルで餅炎上事件。

餅がガチで炎上して、ガチパニックになり、写真どころでなく、撮ることはできなかったのですが…

みなさまはくれぐれも失敗しないよう、弱火でじっくり焼いてください。

餅は意外と燃えやすいです。

もし餅が炎上してしまったら、グリルの火を消して、餅をそのままグリルごと中に戻して、火が消えるのを待ちましょう。グリルのスイッチを切ってしまえば、数十秒で餅の炎上は収まるかと思います。

時々開けて引き出しながら、餅の様子を見てください。

焦げ目が付いてきて、表面が膨らんできたらOKです。

両面こんな感じで焼けたら出来上がり。片面ずつ焼いておよそ5分くらいでした。

2.コンロでフライパンに火をかけて焼く。

お次は餅をフライパンで焼いてみます。

フライパンならグリルのように炎上することは無いので安心ですね。

油は敷かず、フライパンが温まったらそのまま餅投入します。
フライパンを介しているので、火は中火で。

…。

う〜む、餅の表面温度がすぐに上がってしまって、コンロの安全センサーに引っかかります
火がすごい弱火に…。


弱火になりながらも、何回かひっくり返しながら少しずつ焼いていくと、角に焦げ目が出てきました。


全体が膨らんできたので、出来上がりです。

フライパンで焼くと、コンロの安全センサーに引っかかり、焼くのに少々時間がかかりました。
およそ10分弱です。

その代わり、グリルのように炎上する心配が無いのが利点ですね。

まとめ

グリルで焼くと、直火なので炎上するおそれがある。その代わり焼き上がるのが早い。

フライパンで焼くと、焼くのに時間がかかる。その代わり、炎上する心配がない。

以上になります。

最後に、焼き餅をそのまま食べても美味しいのですが、様々な具材を乗せると更に美味しく食べられるので、ワタクシがやってみた実例をご紹介します。

なめ茸餅

なめ茸を乗せて海苔で巻くだけです。お手軽で美味い。

納豆餅

これも納豆をぶっかけて、刻みネギをかけるだけ。
これを美味くないというのなら、他の何を食べても美味くないはず。
いや、納豆嫌いの方ごめんなさい。
日本人に生まれてヨカッター!!と思える瞬間です。オススメ。

大根餅

本当は大根おろしが良いのですが、後始末が面倒くさいので、大根のみじん切りをかけています。
さらにおかかと醤油で味付け。

これもめちゃウマー。

近々また米不足になる…そんなニュースも見かけました。
そういうときは常備しておいた餅を、ここぞとばかりに食べましょう。
餅は保存がきいて、非常食としても優れていますから。本当に頼りになる食材です。

そんなわけで、みなさまも良い餅ライフを。それではまた!

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